プロラクロス選手山田幸代さんが藤岡学長を表敬訪問

2012.11.13

 11月13日、日本人初のプロラクロス選手としてオーストラリアで活躍している、本学卒業生の山田幸代さんが、藤岡一郎学長を表敬訪問した。山田さんは、現在、2013年7月にカナダで開催される女子ラクロスワールドカップに、オーストラリア代表として出場し、金メダルを獲得することを目標としチャレンジを続けている。

 2012年度のシーズンは、オーストラリア代表の活動をしながら、7月にロンドンで開催されたエキシビジョンマッチに“世界選抜チーム”の選手として出場。また、南オーストラリア州のリーグ戦において、BEST10プレーヤーに選ばれ、「ALL STAR TEAM」に選出される活躍でチームの準優勝に貢献した。

 藤岡学長との対談において、山田さんは、「今の自分があるのは京都産業大学での学生生活があったからこそ。今でも卒業生同士の絆が、世代を超えて繋がっている。特にクラブ活動で知り合った先輩・後輩との絆はかけがえのないものであり、プロ野球選手やラグビー選手はもちろん、社会人として頑張って働いている仲間からも多くの刺激をもらっている」と現在の心境を語った。藤岡学長からは、「山田さんのチャレンジ魂は、まさに本学のDNAである。それを今も実践し続けているのは立派なこと。山田さんが活躍することにより、現役学生が影響を受けチャレンジ精神が受け継がれていく。これからも頑張ってほしい」と激励した。
山田さんを激励する藤岡学長
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