生涯学習講座 第75回市民講座
2012.10.21
10月21日(日)、キャンパスプラザ京都にて、生涯学習講座 第75回市民講座が開催された。
第1講座では、三好 博之理学部教授が、「はじめての圏」と題して講義を行った。
「圏」とは、数学における概念のひとつ。その圏などを用いた、代数的な構造の変換の自然さを、形式化するために導入された数学的構造の理論「圏論」について、同じく「集合」と呼ばれる、数学的対象を扱う数学理論「集合論」と比較し、紹介した。
第2講座では、三山 峻司法務研究科教授が、「気づいていますか?身近な著作権問題」と題して、デジタルネットワーク社会の中で、大きな存在となっている著作権法の基本的な枠組みや、著作権関係訴訟の特徴を紹介しつつ、著作権法が身近な問題として存在することをわかりやすく解説した。
講義後のアンケートには「圏についての数学の講義は、難しいがおもしろかった。」「具体的な著作権の事例があげられていてとても面白かった。」という感想が寄せられた。
第1講座では、三好 博之理学部教授が、「はじめての圏」と題して講義を行った。
「圏」とは、数学における概念のひとつ。その圏などを用いた、代数的な構造の変換の自然さを、形式化するために導入された数学的構造の理論「圏論」について、同じく「集合」と呼ばれる、数学的対象を扱う数学理論「集合論」と比較し、紹介した。
第2講座では、三山 峻司法務研究科教授が、「気づいていますか?身近な著作権問題」と題して、デジタルネットワーク社会の中で、大きな存在となっている著作権法の基本的な枠組みや、著作権関係訴訟の特徴を紹介しつつ、著作権法が身近な問題として存在することをわかりやすく解説した。
講義後のアンケートには「圏についての数学の講義は、難しいがおもしろかった。」「具体的な著作権の事例があげられていてとても面白かった。」という感想が寄せられた。