京都市立紫野高等学校と連携授業を開催

2012.10.06

 10月6日(土)、京都市立紫野高等学校と京都産業大学が連携して理科系科目の講義・実験を行う連携授業が実施され、高校2年生の理系志望者45人が参加した。

 物理分野、生物分野、化学分野の授業が行われ大学の教員が講義・実験し、学部学生及び院生らがティーチングアシスタントを担当した。

 すべての講座は京都産業大学において行われた。参加した生徒は普段高校では見ることのできない最新の設備・実験機器に触れ、目を輝かせながら熱心に実験に取り組み、理科系科目の知識を増やし理解を深めた。また、生徒の中には「高校の授業の発展的な実験に触れることができて、勉強になった。」「とても楽しく実験ができてよかった。」といった感想があり、充実した時間を過ごしていた。

・物理分野
理学部
押山 孝教授  鈴木 信三教授  

・生物分野
総合生命科学部
本橋 健准教授  今野 兼次郎助教

・化学分野
総合生命科学部
津下 英明教授  横山 謙教授
物理の実験に取り組む京都市立紫野高校学校生
化学の講義を受けた
熱心に生物の実験に取り組んでいた
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