司法外国語プログラム講演会「災害と外国人〜ウチらにもできること〜」を開催
2012.05.30
5月30日、本学12号館にて司法外国語プログラム主催講演会「災害と外国人〜ウチらにもできること〜」が開催された。この講演会は、フレキシブルカリキュラム司法外国語プログラムがテーマとしている法学と外国語の双方の能力が必要とされている機会を考えることで、学生にとってさまざまな将来の進路選択の参照になるよう企画されたもの。
多文化共生センターひょうご代表で、本学全学共通教育センターの北村広美非常勤講師が、東日本大震災や阪神大震災などの際、日本にいる外国人が今何が起きているか全くわからない状態になった事を踏まえ、対処方法や助け合いについて話した。
まず、オープニングではタイ語やポルトガル語などの他言語のスライドやカードを使い、外国で被災して他言語での情報が出た場合を想定した10分間のワークショップを実施。次に、自分自身の行動へのふりかえりや感想などを踏まえたグループミーティングをした後、実際にあった相談事例や必要とされた活動や求められるスキルについてなどの講義を行った。最後に、講義を踏まえたワークショップを行い、自分自身が実際にできることを考えた。
一般参加者の姿も見られ、F工房の学生ファシリテータの協力のもと活発なグループワークが行われた。
フレキシブルカリキュラムについてはこちら
多文化共生センターひょうご代表で、本学全学共通教育センターの北村広美非常勤講師が、東日本大震災や阪神大震災などの際、日本にいる外国人が今何が起きているか全くわからない状態になった事を踏まえ、対処方法や助け合いについて話した。
まず、オープニングではタイ語やポルトガル語などの他言語のスライドやカードを使い、外国で被災して他言語での情報が出た場合を想定した10分間のワークショップを実施。次に、自分自身の行動へのふりかえりや感想などを踏まえたグループミーティングをした後、実際にあった相談事例や必要とされた活動や求められるスキルについてなどの講義を行った。最後に、講義を踏まえたワークショップを行い、自分自身が実際にできることを考えた。
一般参加者の姿も見られ、F工房の学生ファシリテータの協力のもと活発なグループワークが行われた。
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