益川塾フィールドワーク「松尾大社の神像と松風苑三庭」

2012.04.28

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 4月28日、松尾大社(京都市西京区)において、益川塾フィールドワーク「松尾大社の神像と松風苑三庭」が開催され、一般の参加者および塾生を合わせ約60人が参加した。

 益川塾では、研究者の育成および科学の普及に寄与することを目的に、自然科学系および人文社会科学系の研究員を受け入れ、志ある研究者が互いに切磋琢磨しつつ研究に専念できる場を提供するとともに、一般社会人を対象としたシンポジウムやフィールドワークを開催している。 

 参加者は2つのグループに分かれ、境内の神像館と庭園で交互にフィールドワークを行った。神像館では、伊東史朗 和歌山県立博物館長・益川塾指導教授が、重要文化財とされる「老相男神」「壮年相男神」「女神」の三神像の身なりやしぐさ、いつ作られたかなどの興味深い話について説明した。庭園とその他境内の見学では、鈴木久男 文化学部教授・益川塾指導教授が、上古(じょうこ)の庭、曲水(きょくすい)の庭の特色や、霊亀の滝の由来や伝説などについて説明した。蓬莱(ほうらい)の庭では、本学の学生が日頃の演習の成果を見せるべく、参加者に説明を行った。

 参加者たちは、歴史のある松尾大社で貴重な文化財や芸術に触れながら、興味を深めるとともに、満開の山吹を楽しみながらフィールドワークを行った。
境内で説明を行う鈴木教授
晴天の中、フィールドワークを楽しむ参加者たち
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