1年次生対象「自己発見と大学生活」全体キックオフ会開催

2012.04.11

 4月11日、神山ホール大ホールにて1年次生を対象とした共通教育科目「自己発見と大学生活」の全体キックオフ会が開催され、約1500人の受講生で賑わった。

 「自己発見と大学生活」は、1年次生がさまざまな学部の学生とともにグループワーク、ディスカッションなどを行うことで、多様な考え方や価値観にふれあい、これからの大学生活をどのように過ごすかについて考える授業で、通常はクラスに分かれて行われる。今回の全体キックオフ会では、本科目の規模の大きさを実感し、今後のモチベーションを高めるために、初回は全クラスの学生が一堂に会した。

 経営学部 松高政准教授は「たくさんの受講者のパワーを集めて、大学生活のスタートとなるような授業にしたい。どんどん参加して欲しい」と高らかに開会を宣言した。毎回の授業をサポートする学生ボランティアによるキャリア科目担当学生ファシリテータが「いろいろなことを考えながら、自分の意見を発言できるようになってほしい」「自分はどういう人間なのかを学んで欲しい」と、受講生に熱いメッセージをおくった。

 受講生の緊張をほぐすために実施されたゲーム「借り人競争!」も、積極的に手を挙げて参加する学生の姿が見られ、始終なごやかな雰囲気で行われた。
会場は約1500人の受講生で満席となった
キャリア科目担当学生ファシリテータの紹介
手を挙げて積極的にゲームに参加する学生の姿
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