世界問題研究所主催 2011学生ワークショップ 開催

2011.11.26

 11月26日(土)、15号館セミナー室にて、世界問題研究所主催「2011学生ワークショップ」が開催され、各学部の教員の呼びかけで学生40人、教員8人が参加した。

 午前の部での学生全6組による発表は、民族紛争、領土問題、東アジア海洋問題、三島由紀夫の行動哲学、現代の自由についての哲学的考察、エネルギー自給率と日本の未来など非常に多岐にわたり、それぞれのテーマが積極的に論じられた。

 午後の部前半では報告者と会場参加者全員が6つのグループに分かれ、それぞれが午前の6つのテーマから1つを担当し、20年後の日本像に引き付けながらグループ討論を行った。

 午後の部後半では各グループが討論の結果を報告した後、会場全体で現在の日本の課題と将来像を考察した。教員と学生が本気で議論し合い、白熱した討論が展開しつつワークショップの幕は下りた。
学生の個人発表
グループ討論の発表
白熱した議論が行われた
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