学内防災訓練

2011.11.16

 学生および教職員の防災意識の向上を図るとともに、災害時には迅速な防災活動を行うことができるよう、11月16日に学生・教職員合同の防災訓練を実施し、クラブ部員を中心に学生約160人、教職員約70人が参加した。

 地震にともなう火災の発生および建物の一部崩壊という設定での避難訓練と、志学会執行委員会の学生の指導のもと、消火器操法・消火栓操法・応急救護の方法について、3班に分かれて実践訓練を行った。

 京都市北消防署員から「東日本大震災が発生の際、『想定外』と言われる事態が多く起こった。訓練であっても、実際に地震が起こったらどうなるかという視点で参加してほしい」と講評があった。
消火器を使用した操作訓練
消火栓での放水を体験
京都市北消防署員の指導のもと応急救護の方法について学ぶ
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