コーオプ教育グランプリ in 京産大を開催

2011.10.12

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 10月12日(水)、5号館5303教室において、「コーオプ教育グランプリ in 京産大」が行われた。

 この大会は、本学における「社会人基礎力」の育成事例とその成果について発表するもので、経済産業省が主催する「社会人基礎力育成グランプリ2012」に出場する本学代表の2チームを決定する予選も兼ねている。

 グランプリには、藤岡一郎学長も出席し「実際に現場に出て、企業や地域の方とのコミュニケーションをとったり、一人ではなくチームで課題に取り組んだり、たくさん大変な目をしたことでしょう。しかし、その中での失敗や困難は皆さんの成長の糧になっているはずです。自信をもって発表してください。」と、発表を控える学生を激励した。

 今回は、企業から提供された課題解決を通して、実社会で活用できる能力を育成する科目「O/OCF−PBL」を受講した5チームが出場した。各チームは、プロジェクトの内容や、プロジェクトを進める中で経験した失敗・困難を乗り越えてどのように成長できたかを、工夫を凝らしたスライドを作成し、プレゼンテーションを行った。

 最優秀賞には、「デジタル万羽鶴プロジェクト」を発表した「大日本印刷」チームが、優秀賞には、「土佐ひかりCDMプロジェクト」を発表した「土佐ひかりCDM」チームが選ばれた。また、会場特別賞として「退蔵院方丈襖絵プロジェクト」を発表した「妙心寺退蔵院」チームが選ばれた。

 最優秀賞を受賞した「大日本印刷」チーム12人は、「ITを活用した外国人向け観光サービスの検討2.0」という課題に対し、「デジタル万羽鶴プロジェクト」を企画した。この企画は、全世界から折り鶴を1万羽集め、これを組み合わせてモザイクアートを作成し、「デジタル万羽鶴」として東日本大震災の被災地に送り届けてエールを送るというもの。折り鶴は、外国人観光客を対象とした折り鶴体験イベントを開催し、実際に折り鶴を折ってもらうことに加え、Web上でも呼びかけて集める。実際に作成された折鶴のみならず、折り鶴を写真で撮影したもの、イラストなどでも受け付けている。チーム代表の高階(たかしな)浩弥さん(経営・3年次)は、「プロジェクトはまだ始まったばかりですが、1万羽達成して、被災地の皆さんを勇気づけられるよう頑張りたい」と語った。

 「社会人基礎力育成グランプリ2012」近畿地区予選大会は、11月24日(木)に大阪で開催予定。
学生にメッセージを送る藤岡学長
最優秀賞を受賞した「大日本印刷」とチーム
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