本学学生が京都市立紫野高校で授業

2011.09.13

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 企業などから出された課題の解決に挑戦する社会人基礎力育成プログラム「O/OCF-PBL※」を受講する学生チーム3人が、9月6日、13日の2日間、京都市立紫野高校の「課題研究(総合的な学習の時間『京都—まちと歴史』)」の時間のなかで、2年生25人を対象に、京都の伝統文化や自然について学ぶ授業を行った。

 上賀茂神社から提供された課題「心の豊かさとは—祭礼を通して考える—」について取り組む3人は、高校生に楽しみながら学んでもらえるよう、京都の歴史や文化に関するクイズや連想ゲームを企画。ほかにも授業の中で「伝える大切さや難しさ」を感じてもらおうと、言葉を使わずにジェスチャーのみで伝えるゲームを行うなど、さまざまなコミュニケーション方法を体験できるよう工夫を凝らした。
 
 この授業は、上賀茂神社(賀茂別雷神社)と京都市立紫野高校、京都市北区人づくりネットワーク実行委員会の協力により行われた。授業を終えて、学生は、「心の豊かさとは、自然や文化の豊かさを感じ、それを伝えていくことから生まれる。高校生に授業を行うのは初めての経験で最初は不安だったが、紫野高校の先生方や村松氏をはじめたくさんの方の支えがあり、最後までやりきることができた。本当に充実した2日間でした」と語った。

 課題を提供した上賀茂神社の権禰宜 村松晃男氏は「今回の授業を通して、京都に住んでいるのに京都のことを意外と知らないということ、伝えることの難しさを実感した。京都の文化をもっと知って、それを後世に残していけるよう考えていければ」と話した。

 ※学部・学年を横断して編成された学生のチームが、企業などから提供された課題の解決に挑戦する過程(実践指向型の課題解決学習『PBL:Project Based Learning』)を通して、大学での勉学の成果を実社会で活用できる能力(社会人基礎力)を育成していくことを狙いとします。
授業は2日間で50分×4コマ行われた
グループワークに取り組む高校生ら
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