高大連携講座「物理・化学・生物分野」の3講座を実施

2011.07.16

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 7月2日(土)・16日(土)の2日間、京都市立紫野高校との高大連携講座が本学で実施された。

 7月2日は、化学分野について、大森 隆 理学部 教授が「クリーンエネルギー技術で築く未来」をテーマに講義した。
 国際的問題である地球温暖化について、そのメカニズムを学び、CO 2削減につながるクリーンなエネルギーが急務であることを説明し、CO2排出源の化石燃料に替わるエネルギーの1つである水素について水分解による実験を行った。

 7月16日は、物理と生物分野について講座が行われた。
 物理は、坪井 泰住 コンピュータ理工学部 教授が「光の科学と技術」について、テレビと照明といった身近にある物への光の技術の応用例などを学ぶ事の意義を講義した。
 実験については、坪井教授と谷川 正幸 理学部 教授とがそれぞれ体験型実験を行い、光回折測定やレーザーによる光速を測定し、光の性質について実験した。
 生物分野については、中村 暢宏 総合生命科学部 教授が「遺伝子診断法の実際」について講義を行い、実験は金子 貴一 総合生命科学部 准教授、高桑 弘樹 総合生命科学部 准教授とともに、生徒の爪や髪の毛からDNAの抽出・増幅を実施し、分析を行った。

 講義後のアンケートでは「先生の授業が解りやすく楽しかった。環境問題について更に知りたいと思った。」「難しい内容があったが、環境を考えて進歩していくと良いと思った。」「普段さわることができない機器を使えて新鮮だった。」などの感想があり、有意義な講義となった。
水素について水分解による実験
物理分野の実験の様子
DNAを抽出、増幅を実施
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