熊本市熊本近代文学館で「大宇宙の旅 荒木俊馬展」開催

2011.07.06

 7月6日(水)、本学創設者で初代総長の荒木俊馬(熊本県山鹿市出身)の業績をたどる「大宇宙の旅 荒木俊馬展」が熊本市の熊本近代文学館で始まった。9月5日まで開催される。

 荒木総長が宇宙のなりたちを子供向けに書いた小説である『大宇宙の旅』のパネル展示のほか、著書や写真、自筆のオペラ台本などゆかりの品100点余りを展示。『大宇宙の旅』に影響を受けたという漫画家 松本零士 本学客員教授の関連資料300点なども並べている。

 開幕式では、藤岡一郎学長や山鹿市の中島憲正市長らがあいさつし、荒木総長の長男である荒木雄豪 本学名誉教授も交えてテープカットが行われた。
また同日の記念講演会では、柴孝夫副学長が「教育者・荒木俊馬」、熊本大学 荒井賢三 名誉教授が「荒木俊馬の大宇宙」と題して講演を行い、会場には多くの人々が訪れた。
開幕式で行われたテープカットの様子
ゆかりの品々の展示とパネル解説
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