元ロシア連邦駐日大使による学長表敬訪問

2011.05.25

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 5月25日午前、元ロシア連邦駐日大使、アレクサンドル・パノフ氏が藤岡 一郎学長を表敬、会談した。東郷 和彦世界問題研究所長が同席した。
パノフ氏は、ロシア外務省きっての日本通として、ソ連邦にゴルバチョフ大統領が登場した後、ソ連外務省アジア太平洋局長、ロシア外務省次官などの要職に就き、1996年から2003年まで7年にわたり駐日大使を務め、橋本・エリツィン、森・プーチンなどの重要会談の準備に携わった。その後、ロシア外務省外交アカデミーの総裁を務め、今年の初めから、アメリカ・カナダ研究所上級研究員、モスクワ国立国際関係大学教授として、幅広い言論活動を展開している。日露関係については、日本語で『不信から信頼へ—北方領土交渉の内幕』、『雷のち晴れ—日露外交七年間の真実』を著している。

 会談では、パノフ氏から、日露間のすそ野の広い学術交流を推進するよう努めていきたいとの話があり、研究交流、教育交流、大学間の総合的な交流の進め方に関し、ロシアにおけるさまざまな可能性について説明があった。
 藤岡学長からも、堅実な成果が上がるような交流を一歩一歩進めることが重要であるという指摘があり、これからロシアにおける関係機関の研究所、大学と世界問題研究所との間で緊密な連絡をとり、検討していくこととなった。

 パノフ氏は、25日午後、世界問題研究所にて「ロシア外交と日露関係」について講演した。
藤岡学長、東郷所長と握手するパノフ氏(中央)
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