法学会秋学期講演会

2010.11.09

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 11月9日(火)、法学会秋季講演会が神山ホールにて開催された。

 法学会とは、法学部と法務研究科の教員と学生から構成される任意加入団体で「産大法学」の出版を中心とした学術研究活動のほかに、学生の勉強を応援する活動を行い、学生会員の学術研究を奨励するため、全国規模以上の懸賞論文入賞者を表彰している。
 講演会に先立ち、法学会賞授与式が行われ、本学大学院法学研究科博士前期課程修了生の三宅誠さんが、財団法人納税協会連合会主催第6回「税に関する論文」の「専門家の部」において、論文「給付付き障害者税額控除の立法提案−英・米の制度を参考に−」で奨励賞を受賞したことを記念し、賞状と記念品が授与された。

 講演会では、アメリカでの在外研究から今夏帰国した2名の法学部教員より、成果の報告があった。

 ウィスコンシン州立大学ロースクールで在外研究を行った成田 秀樹 法学部教授 は、「比較法研究のはなし」と題し、自動車検問を素材として、比較法研究の重要性に関する講演い、日本の課題を考えるには、実際に外国へ行き、外国から日本を見ることが大切だと強調した。

 カリフォルニア大学バークレー校ロースクールで在外研究を行った増井 敦 法学部 准教授は、「刑事責任の基礎−『責任』を問い応える人間の営みの探求」と題し、自身の経験を踏まえ、研究者は知的な探検家であり、学生には学問的冒険をしてほしいと話した。
三宅誠さんの受賞式風景
在外研究の成果を報告する成田教授
 講演する増井准教授
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