学内で防犯キャンペーン実施!

2010.10.22

 10月20日(水)、本学キャンパス内において、京都産業大学と京都府北警察署の合同で防犯キャンペーンが行われた。この活動は、京都府北警察署から協力要請を受け、防犯についてのチラシ配布と講習会を実施し、学生・教職員の防犯意識を高めることを目的として行われた。

 駐輪場付近では、学生団体(委員会・独立団体・体育会所属・文化団体連盟所属・任意団体・届出団体の代表と本学ロックモンキーズ4名)たちが、自転車・バイク通学者にチラシを配布し、盗難や運転上の注意を呼びかけた。チラシ配布に参加した門埜仁裕さん(法・4年次)「チラシを見て、少しでも意識を持ってもらい、事故を未然に防止できれば」と語った。

 また、12502教室では、本学女子学生を対象とした「護身術講習会」が行われた。講師の田中百合香巡査部長は「“自分は大丈夫”と安易な考えは持たないこと。被害に遭わなければわからないが、被害に遭ってからでは遅い。しっかり護身術を学んで帰ってください」と、さまざまな角度から襲われた場合を想定した護身術を披露した。「護身術はあくまで知識として知っておくだけ。とにかく深夜に一人で出歩かないことが最大の護身術です」と注意を促した。
チラシを配布する学生
護身術を実践する女子学生と職員
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