2009年度サギタリウス・チャレンジ【チャレンジ部門】結果報告会

2010.02.17

 2010年2月16日、図書館ホールにおいて、2009年度サギタリウス・チャレンジ【チャレンジ部門】に採択された6企画の結果報告会が開催された。

 各団体持ち時間10分間で、VTRや写真、ポスターなどを提示しながら成果を報告し、質疑応答が行われた。
 
 法学部の各ゼミに参加を呼びかけ「京都政策立案コンテスト」を開催した林亜沙美さん(法学部3年次生)は、「思っていたより多くのゼミが参加してくれた。この企画の参加ゼミの一つが、大学コンソーシアム京都の政策立案コンテストで京都府知事賞を受賞するという成果を現したと報告した。

 発表の後、並松副学長は総評として、「自分たちでやりたいと希望したことでも、作っていく苦労、伝える苦労を感じたと思う。チャレンジすればチャンスになるが、逃げればピンチになる。苦労があっても常にチャンスをつかむんだという気持ちでチャレンジしていってほしい」と述べた。


※ サギタリウス・チャレンジ【チャレンジ部門】では、チャレンジしたい夢に溢れる企画を募集、優秀な企画に対して、1件あたり最高50万円の奨励金を給付し、チャレンジを応援するもの。今年度24件の応募の中から、独自性があり優秀であると認められた6団体が採択された。

【2009年度チャレンジ部門採択企画】
  1 京都政策立案コンテスト 代表者:林亜沙美(法学部3年次生)
  2 宮沢賢治展 代表者:森岡祥悠(法学部3年次生)
  3 大規模災害とコミュニケーション 代表者:狩野恭平(経営学部2年次生)
  4 クラブPRPVプロジェクト 代表者:余傳泰志(法学部4年次生)
  5 ペットボトルキャップをワクチンに!プロジェクト 代表者:玉木裕子(経営学部3年次生)
  6 手づくりうちわ製作教室プロジェクト 代表者:神野恵介(経営学部3年次生)
 
報告会の様子(手づくりうちわ製作教室プロジェクトのメンバー)
副学長、学生部長と各企画代表者
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