1月21日、5号館1階ロビーにおいて平成21年度サギタリウス・チャレンジ「グッド・トライ部門」の表彰式が行われた。
　グッド・トライ部門は、本学在学中の失敗経験を、思い思いの形で表現してもらおうと昨年度サギタリウス・チャレンジの第5弾として創設され、今回が2回目となる。
　今年度は14人の応募者の中から、一次選考（書類審査）、二次選考（プレゼンテーション審査）を経て、グッド・トライ賞1人、優秀賞2人、入賞5人の計8人の受賞者が選ばれた。

　審査員長の坂井東洋男学長は、「今回は、プレゼンテーションで評価が変わった作品があった。挑戦や失敗から何を学び、その後にどう生かしたのかが重要なのはもちろん、自身の経験を相手に伝える力のある作品が評価され、受賞となった。社会に出てからも、貪欲に新たなことにチャレンジしてもらいたい。加えて、自身の思いを他者に伝えるための表現力の鍛錬も継続してもらいたい」と述べ、受賞者一人一人に賞状と盾、奨励金を手渡した。その後、吉田 裕之学生部長が激励の言葉、河野 勝彦 副学長が本部門の総評を述べ、表彰式は閉会した。

サギタリウス・チャレンジ「第2回グッド・トライ部門」入賞者
グッド・トライ賞t
宇津木健t経営学部　経営学科 4年次
優秀賞
籔本崇 経営学部 経営学科 4年次
新井正志 法学部 法律学科 4年次
入賞
山本浩嗣t法学部　法律学科 4年次
杉野拓司t法学部　法律学科 4年次
山内麻慈t外国語学部　英米語学科 1年次
川_彩 外国語学部 国際関係学科 2年次
岸田友論t法学部 法律学科 4年次

サギタリウス・チャレンジ「グッド・トライ部門」