高大連携講座「地球温暖化防止のためのクリーンエネルギー技術」

2009.09.05

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トピックス
  独立行政法人科学技術振興機構より、平成21年度サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト(SPP)「プランA」(※1)として採択された京都市立紫野高等学校と京都産業大学との高大連携事業の取り組みが9月5日に実施された。

 午前中は、大森 隆理学部教授による講義が行われ、温暖化対策の1つであるクリーンエネルギー技術に着目し、「いかに効率よくエネルギーを生成・変換し、CO2排出を削減するか」という視点から、太陽光による水素製造の原理や将来への展望について解説があった。

 午後は、水分解による水素製造の実験を行った。高校生はグループごとに実験装置を組み立て、操作を行ない、目の前で起きる反応に熱心に見入っていた。また、屋外においても太陽電池パネル等を用いて実験を行った。

その後、学んだことや自分の考えについて1人ずつ発表し、「難しかったが、楽しかった」「エネルギー変換率が重要であることがわかった」「研究するためには明確なテーマを定めてその内容に沿って理解を深めていかなければと思った」などの声があり、エネルギー技術について楽しく学び、理解を深めたことが伺えた。

※1 サイエンス・パートナーシップ・プログラム「プランA」とは、大学等研究機関が主体となって高等学校等と連携し、理科系科目について体験的な学習を実施する取組みに対して支援がなされるもの。
水電解の実験を行う紫野高校の生徒
天候にも恵まれ太陽電池パネルを用いた水素発生を観察した
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