高大連携講座「現代の光技術を支える光の性質とその伝播」

2007.12.05

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トピックス
 11月8日、13日、12月5日の3日間にわたり、独立行政法人科学技術振興機構より、平成19年度サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト「プランA」(※)として採択された京都府立北稜高校と本学との高大連携講座「現代の光技術を支える光の性質とその伝播」を、押山 孝 理学部教授と別所 親房理学部教授、理学研究科の学生が実施した。

 11月8日と13日は北稜高校において、押山教授・別所教授による講義がそれぞれ行われた。8日は押山教授により講義が行われ、レンズの発明からの歴史や現代の光技術について、分かりやすく解説した。13日は別所教授により講義が行われ、プリズム、回折格子に関連する光学の歴史を振り返り、光がどこに利用されているのか、また、原子と分子による光のスペクトルの特徴とその違いについて、分かりやすく解説した。

 12月5日には京都産業大学において、「分光器の作製と光のスペクトル測定」・「レンズの焦点距離と光の速さ」に関する実験を行った。受講生は2つのグループに分かれ、それぞれ押山教授・別所教授の指導の下、レーザー光線を使った光の速度の観測や、霧吹きや虹ビーズを使い、携帯電話のライトやろうそくの光から擬似的に虹を作成し、光の性質についてさらに理解を深めた。実験には、4名の本学理学部・理学研究科の学生が補助に当たり、高校生に丁寧に指導した。
 
※ サイエンス・パートナーシップ・プログラム「プランA」とは、大学等研究機関が主体となって高等学校等と連携し、理科系科目について体験的な学習を実施する取り組みに対して経費支援がなされるもの。
北稜高校での授業
レーザー光を使用しての光の特性の実験
虹ビーズを使用しての実験
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