平成18年度サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト「講座型学習活動」を実施

2006.07.15

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 平成18年7月14日、15日の2日間、文部科学省が進める「科学技術・理科大好きプラン」の一環であるSPP(Science Partnership Project)事業「講座型学習活動」(連携先:京都市立紫野高等学校)を本学工学部生物工学科が実施した。
 「遺伝子のはたらきを通して見る生物」を全体テーマに、14日は紫野高校で工学部生物工学科の野村哲郎教授と山岸博教授が、遺伝子と動物・植物の品種改良、クローン化技術の応用等について、黒坂光教授が実験の説明とアルコール代謝について、それぞれ講義を行った。
 15日は、紫野高校の生徒31人が来学し、黒坂光教授がアルコール代謝酵素に関する実験を実施した。参加した高校生は、当初、実験器具の扱いが慣れていなかったが、黒坂教授とTAの丁寧な指導により、実験後半には、スムーズに実験器具を使いこなせるようになった。
 実験では、髪の毛や爪からDNAを抽出し、アルコール代謝能力を調べ、遺伝子型との比較を行った。実験結果をもとに、黒坂教授とTAからお酒が飲める体質かどうかの説明が行われると参加した高校生は、自分たちの結果を互いに見比べ、興味深く説明に聴き入っていた。

※SPPとは平成14年度から17年度までに文部科学省で実施してきたサイエンス・パートナーシップ・プログラム事業での調査研究の成果を踏まえ、学校、教育委員会等管理機関と、大学・科学館等との連携により、児童生徒の科学技術、理科・数学(算数)に関する興味・関心と知的探究心等を育成する活動に対して、平成18年度から独立行政法人科学技術振興機構が支援するものである。
TAからのアドバイスを受ける参加者
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