キャンパスの星は今日も挑む。

さらなる活躍に向けて!キャンパスの星は今日も挑む。

Bリーグのプロ選手となり大活躍するという夢に一歩一歩近づいています

第46回 関西学生バスケットボール選手権大会 MVP

  • 大庭 岳輝さん

    法学部 4年次生
    (京都府・洛南高校出身)

5月5日に行われた第46回「関西学生バスケットボール選手権大会」の決勝で宿敵近畿大学に勝利し、優勝しました。あわせて最優秀選手(MVP)に選ばれました。私自身、この大会では得点もアシストもトップの成績ではありませんでしたが、チームを引っ張ったリーダーシップが評価され、受賞できたMVPだと思っています。
そんな私のバスケット人生は、順調そのものではありませんでした。全国レベルの強豪校として憧れていた洛南高校に入れたものの、2年生になっても試合に出られませんでした。そしてようやくレギュラーになれた3年生のインターハイ京都予選決勝で洛南高校の不敗神話は崩れ、45連覇を逃してしまったのです。これは全国的なニュースとなり、ショックから立ち直れずにいました。そんな私を救ってくださったのが本学バスケットボール部の丸岡祥人総監督で、バスケットをゼロからやり直すことができました。
プロ選手になるという夢に近づいた今、これまで私を支えてくださった皆さんへの感謝の気持ちを胸に、さらなる高みを目指したいです。

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栄冠をめざす
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2019年度
関西学生バスケットボールリーグ戦

8月31日[土]~11月3日[日]@各大学体育館

健康長寿につながっていくインターバル速歩の効果・効能を京都市北区の人々に発信

濱野強ゼミ「インターバル速歩」パンフレット制作チーム

左から

  • 山本 翔太さん

    現代社会学部 3年次生
    (大阪府・大阪市立高校出身)
  • 和田 真優さん

    現代社会学部 3年次生
    (福島県立磐城桜が丘高校出身)

健康長寿を目的に京都市北区の連携事業として行われた「インターバル速歩マスター養成講座」の運営サポートに携わりました。インターバル速歩の効果や注意点、運動前に行う「パートナーストレッチ」の推奨など、私たちの目線で感じたことをパンフレットにまとめました。
インターバル速歩とは、遅い歩行と早い歩行を3分ずつ繰り返す健康運動のこと。受講された40名の方々の健康に関する意識はとても高く、卒業後は地域に根ざして、健康運動を指導したいと考える私たちも多くを勉強させてもらいました。また、こうした運動には健康長寿に不可欠な人とのつながりが大切で、パンフレットでも強調しました。今後も活動を続け、大学での学びを地域社会に還元していきたいと思っています。

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京都市北区役所のwebページでも
パンフレットをご覧いただけます

パンフレットはこちらから

長い歴史がある祗園祭の函谷鉾の運営に深く関わり京の文化を学んでいます

小林一彦ゼミ 祇園祭「函谷鉾」運営支援

左から

  • 笹 明日香さん

    文化学部 3年次生
    (和歌山県立向陽高校出身)
  • 胡麻﨑 有美さん

    文化学部 3年次生
    (大阪府・金光大阪高校出身)

日本三大祭の一つで、今年で創始1150年を迎える壮大な祇園祭。本来、運営の基盤は各鉾町にあるのですが、私たちが関わる函谷鉾(かんこぼこ)町は四条烏丸にあり、住民が一人もおられません。伝統文化を継承するため、2013年から保存会の方と協働し、1年次はフィールド演習科目として、2年次以降は小林ゼミ生として活動しています。函谷鉾の知識を深めることはもちろん、厄除けの粽(ちまき)作りから授与、函谷鉾の前を行き交う数百万人の交通整理などを担当しています。3年次生となった今、みんなが上手く動けるように仕事を割り振ったり、後輩を育成したりと苦労の絶えない活動ですが、囃子方(はやしかた)の人たちのように6月頃から心が浮き立ってくることを誇らしく思います。函谷鉾の魅力を次の世代に語り継ぎ、これからも祇園祭を支えていきたいです。

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vol.84 サギタリウス 2019年7月19日発行

サギタリウスに載りたい人募集!京都産業大学 広報部までお問い合わせください。E-mail:ksu-sag@star.kyoto-su.ac.jp TEL:075-705-1411

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