令和2年度 学部授業・カリキュラム改善に向けた「重点テーマ」 英語教育科目

重点テーマ・目的・期待する効果等

(1)テーマ

引き続き基礎レベル新カリキュラムの成果を調査する

(2)目的

基礎レベル新カリキュラムは今年度で4年目を迎え、これまでの調査から、カリキュラム変更の目的(基礎レベルの学生に合った授業内容を提供すること)をある程度達成したことが見えてきた。令和2年度はその傾向が続くのか、あるいは変化するのかを引き続き調査したい。また、基礎レベルに近い初級レベルの成果も調査し、基礎レベルの成果と比較することで基礎レベルの傾向を多角的に調査したい。

(3)期待する効果

  • 基礎レベルの学生に合った授業内容を提供すること(TOEICではなくTOEIC Bridgeで基礎力を育成、1年次生からコミュニケーションの授業を実施することによるバランスの取れた英語力の育成)に対する学生の前向きな評価傾向が今後も続くのか、あるいは変化するのかを調査することで、より正確に基礎レベル新カリキュラムに対する学生の評価を把握し、今後のカリキュラム改善の材料としたい。
  • よって、令和元年度に引き続き、1,2年次生の基礎レベルのクラスにおいて、また基礎レベルに近い初級レベルにおいて学習成果実感調査を実施する。なお、必修英語は原則として春学期、秋学期を同一教員が担当するため、調査は秋学期開講科目のみにおいて行う。
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