令和元年度 学部授業・カリキュラム改善に向けた「中間報告」 体育教育科目

1.「学習成果実感調査」についての分析結果

健康科学実習(担当者:共通教育推進機構3名、現代社会学部4名、開講クラス数:14クラス、春学期の履修登録者数:284名、回答者数234名、回答率82.39%)は、現代社会学部の開設に伴い、クラス数を増加し、安全性への配慮もあり履修定員を引き下げたが、平成30年度春学期と比較して、履修登録者は微減しているものの、回答率は5.0ポイント上昇している。設問項目別に検討すると、教職課程科目の履修者の割合は52%と4ポイントの微減に留まっており、スポーツ科学実習との並行履修は、33%と3ポイント上昇し、履修定員の引き下げの影響はほとんど見られず、スポーツに意識の高い受講生がより多く履修していると考えられる。
引き続き秋学期も授業運営に適正なクラス数やクラス規模さらに男女の比率等を継続して調査する。
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