令和元年度 学部授業・カリキュラム改善に向けた「重点テーマ」 外国語教育科目

重点テーマ・目的・期待する効果等

(1)テーマ

  • 選択必修科目を通じて、学生に英語以外の外国語(留学生が学ぶ日本語も含む)学習への興味・関心を積極的に喚起させていく。学生が選択必修科目を通じて得た外国語学習への興味・関心を基礎とした授業も展開していく。

(2)目的

  • 初めて英語以外の外国語を学ぶ初学者が、授業を通じ、視野を広げ、幅広く奥深い外国語の世界に踏み出し、自ら積極的に進んでいけるようになることを目的とする。

(3)期待する効果

  • 英語以外の外国語は、大学に入って初めて学ぶ学生が大半であり、その初学者達の声を「学習成果実感調査」で確認し、結果を適切に受け止め、更なる外国語科目の授業改善につなげる。
  • 学部留学生は、外国人入試を経て入学しているものの、大学入学までの学習環境や日本語学習歴が多様であることから、必ずしも入学後も専門教育を自力で学修できるだけの日本語能力を身につけられているとは言いがたい。調査結果から、日本語学習がこれらを補うべく機能しているかを確認し、カリキュラムおよび授業の改善につなげる。
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