平成30年度 学部授業・カリキュラム改善に向けた「重点テーマ」 体育教育科目

重点テーマ・目的・期待する効果等

(1)テーマ

健康科学実習の履修者の動向について

(2)目的

健康科学実習は、共通シラバスで授業を展開し、共通教育推進機構・現代社会学部所属の教員が担当し開講している科目である。平成30年度は次の3点を目的とし、健康科学実習内で学習成果実感調査を実施する。

  1. 受講生のスポーツに対する意識等を調査し、その結果の内容を検討し今後のカリキュラム改善に反映する。
  2. 前述のとおり、平成29年度現代社会学部開設に伴い、クラス数を増加し、安全性への配慮もあり履修定員を引き下げた。これに伴う教育効果を以前(平成27年度)に実施した学修成果実感調査の結果と比較しつつ適切なクラス数や定員を検討する。
  3. 健康科学実習の履修者の内、教職課程科目の履修者の割合を調査し、教職課程との相関性を図る。

(3)期待する効果

現代社会学部の開設に伴いスポーツに対する意識の高い学生の履修者数が多く履修していると考えられる。本調査により、今後の体育教育科目の運営に有益となるような積極的な意見が多く出てくると考える。
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