【国際関係学部】海外フィールド・リサーチ初回授業を実施しました

2024.04.24

4月24日(水)に1年次生に対して必修科目「海外フィールド・リサーチ」の初回授業を実施しました。


冒頭、ストレフォード教授、井口准教授から、海外フィールド・リサーチの目的や授業の概要について説明がありました。
「海外フィールド・リサーチ」は国際関係学部の最大の特長とされる必修科目で、1年次末(2~3月)に英語圏・アジア圏の7カ国いずれかに約3週間滞在し、各国のリサーチテーマに沿って研修を行います。

出発前の準備段階で研修テーマに関する事前知識を身につけることを意識すること、現地での研修でさらに学びを深め、世界との繋がりを意識しながら、「自分で考え、主体的に行動する」ことを心掛けて多様な人との関わりに興味や関心を深めて、2年次以降の学習につなげるという目的を説明しました。

海外フィールド・リサーチの目的を英語と日本語で説明するストレフォード教授
次に、海外フィールド・リサーチのプログラムを終え、先月帰国した国際関係学部2年次の学生が発表を行いました。
今回は、ウタラマレーシア大学(マレーシア)、チェンマイ大学(タイ)、FPT大学(ベトナム)に行った学生が代表して、それぞれのコースでリサーチしてきたことやこの授業を通して得た気付きを発表しました。
「現地での交流を通して、国際関係学の知識や1年次に学んだ語学力がとても役に立つことを実感しました。この海外フィールド・リサーチは、新しい気付きを得る絶好の機会であり、どの渡航先においても貴重な経験を積むことができます。1年次の皆さんには、ぜひ積極的にチャレンジしてほしいと思います。事前学習で知識を身につけたうえで、現地で自身の目で確かめてほしいです。」というメッセージを1年次生に贈りました。
ウタラマレーシア大学(マレーシア)グループの発表の様子
チェンマイ大学(タイ)グループの発表の様子
FPT大学(ベトナム)グループの発表の様子
最後にクロス教授から、海外フィールド・リサーチを履修するにあたっての諸注意や、今後のスケジュールなどについて説明がありました。
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